
コラリッチ美白ジェルは、シミ対策のオールインワンジェル。
シミ・シワ・乾燥・毛穴・肌荒れを同時にケアできると話題です。
医薬部外品に認定されておりシミへの効果が期待できる商品です。
そんなコラリッチ美白ジェルですが調べてみたら『白斑』という文字が…
美白をしたくて使ったのに白斑ができてしまったら大変です。
そこで、コラリッチ美白ジェルをつかったら白斑になる心配があるのか調べてみました。
この記事でわかること
- 白斑の心配は無いか?
- 有効成分の安全性
- 有効成分の働き
コラリッチ美白ジェルを使うと白斑になる?
結論から言いますと「コラリッチ美白ジェルを使って白斑になどの肌トラブルになる可能性は極めて低い」です。
その理由は3つ
- 美白ジェルで白斑トラブルが有名になったのはカネボウ商品です。
- 白斑トラブルの原因成分は「ロドデノール」コラリッチ美白ジェルには配合されていない。
- コラリッチ美白ジェルに使用されている美白成分「トラネキサム酸」は厚生労働省の認定している数少ない美白有効成分です。
白斑トラブルが取り上げられるようになったのは、以前カネボウが販売した美白化粧品で白斑症状になってしまった方が8000人以上もいた経緯があります。
白斑の原因になったロドデノールとは?
白斑で問題になった「ロドデノール」という成分はコラリッチ美白ジェルには配合されていません。
カネボウ化粧品の美白化粧品が原因の皮膚トラブルで、8千人超が顔や手などがまだらに白くなる「白斑(はくはん)」症状を訴えている。
「美白」をうたう化粧品はたくさんあるが、使い続けても大丈夫なのでしょうか。
問題となった美白成分「ロドデノール」は、シラカバの樹皮から抽出された天然物質に由来したもの。
カネボウ化粧品が開発し、厚生労働省が平成20年、医薬部外品として承認しました。
重症者が拡大していることもあり、美白化粧品そのものに不安を抱いている人は少なくない。
美白成分にはいろいろな種類があるが、ロドデノールと似たような化学構造の美白成分には、医薬品としても使われる「ハイドロキノン」がある。
ハイドロキノン配合の化粧品は既に10年以上使われているが、これまでにロドデノールのような白斑の症状は報告されていない。
参考URL【産経ニュース】:https://www.sankei.com/life/news/130807/lif1308070026-n1.html
参考URL【【厚生労働省】医薬部外品・化粧品による白斑等の副作用に関する対策について】:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000051960.pdf
コラリッチ美白ジェルは白斑にならない?
コラリッチ美白ジェルには、問題になった「ロドデノール」は配合されていません。
コラリッチ美白ジェルに配合されている美白成分は「トラネキサム酸」です。
コラリッチ美白ジェルは安心して使えるように次のことを実施しています。
- 無香料・無着色・無鉱物油・パラベン無添加(4つの無添加)
- 医薬部外品の化粧品
- アレルギーテスト済み
これなら安心して使えそうです。
コラリッチ美白ジェルの美白成分トラネキサム酸について調べてみました。
美白成分のトラネキサム酸とは?
トラネキサム酸は、2002年に美白効果のある成分として厚生労働省から認められています。
それは薬事的にみても、トラネキサム酸は、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果がある「美肌有効成分」であることを示すものです。
メラニンをつくり出すメラノサイトにはたらきかけ、色素沈着抑制効果を発揮して肝斑にも効果が期待できます。
トラネキサム酸の特徴
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コラリッチ美白ジェルと白斑について調べてみました。
- 美白ジェルで白斑の原因になったのは「ロドデノール」という成分
- コラリッチ美白ジェルには「ロドデノール」は配合されていない
- コラリッチ美白ジェルの美白有効成分は安全な「トラネキサム酸」

コラリッチ美白ジェルには白斑で話題になった怖い成分「ロドデノール」は配合されていませんでした。
また、コラリッチ美白ジェルは医学部外品の化粧品なので安心できそうです。
美白有効成分「トラネキサム酸」は多くの化粧品にも使用されている安全な成分です。
これで毎日のケアが安心して続けることができそうですね。